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”魔女の傷印” と ”幽&幽世”
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ナユタ「私は、ナユタ……魔女のナユタ。こんばんは……」
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ナユタ「……キミ、どうしてこんな所に?」
ナユタ「え? ……ここがどこかって?」
ナユタ「……キミは早く逃げた方がいいと思うけど、少しだけ説明して
あげる」
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ナユタ「ここは”幽世(かくりよ)”と呼ばれる、まあ、結界ね」
ナユタ「”魔女の傷印(まじょのしょういん)”の噂は聞いたことある?」
ナユタ「……うん、そう。ずっと昔からある原因不明の奇病」
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ナユタ「この奇病に犯されるとバケモノになる……、というのがキミの聞
いた噂?」
ナユタ「それは噂じゃなくて、稀にだけど本当にバケモノになってしまう
人がいる」
ナユタ「それが”幽(かくり)”、人類の敵だ」
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ナユタ「”幽”は人間を捕食するために位相差空間=結界をつくりだ
す。それが”幽世(かくりよ)”……つまり、ここ」
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ナユタ「?」
ナユタ「来た……」
ナユタ「”幽”だ……。今説明したとおり、ここはヤツらの餌場だから」
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ナユタ「気をつけてね」
ナユタ「ヤツラはキミを支配し、欲望を解放したりできるから」
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ナユタ「キミの欲望……いや、なんでもない……」
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ナユタ「ヤツは私が何とかするから、とにかく気をつけて」
ナユタ「それじゃあ……」
…………。
……。
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